毎週金曜日にお届けする、スタッフの旅にまつわるエピソード。今回の舞台は沖縄!トリプル・オゥの仕上げを担当する宇賀神(うがじん)の思い出の旅です。

沖縄の空気を感じるようなエピソードはきっとオリオンビールが飲みたくなります!

 

仕上げ担当:宇賀神

沖縄へのあこがれ

沖縄の空港に降りると、むんとした空気に包まれる。この感じがすごく好き。

汗をかくのは好きではないのにここではそれがすごく気持ちいいと思うのはどうしてだろう?

今年の夏は初めて息子を連れて行くぞ!!と予定を立てていたけれど…

 

20代の頃からハマり何度となく訪れた沖縄。映画や音楽、洋服。なんでも沖縄とつくものに飛びついていました。とうとう求人情報や住宅物件にまで手を出し、本気で沖縄移住を考えていた時期もあったほどです。

 

好きな物が揃っている所、それが沖縄だったんだと思います。日本海の荒波で育った私は、エメラルドグリーンの穏やかな沖縄の海に憧れがありました。初めて沖縄の海に潜った時、カラフルな色とりどりの魚がたくさん泳いでいて目を奪われ、時間を忘れて泳いだことを覚えています。ビーチでオリオンビールを飲んで、海に潜って、パラソルの下でうとうと昼寝。また海に潜ってを繰り返していたら、背中が日に焼けて大変なことになってしまったことも...夜は痛くて眠れず、氷で冷やしてうつぶせで寝たのもいい思い出です。完全に沖縄の日差しをなめていました。

星空を見ながら、たった一夜だけ咲いて朝には散ってしまう儚い花、サガリバナを見に行くもまだ一度も見られていないのが唯一の心残りです。

土地の営みに触れる旅

私にとって旅とは、観光地や名所に行くのもいいですが、その土地の空気に触れ、その土地の食材を食べ、その土地のお酒を飲んで(ここ大事)のんびり過ごすことです。そして、その土地の器も切っても切り離せない関係です。

沖縄の器、やちむんとの出会い

剛部屋といって長渕剛グッズにあふれた部屋がある居酒屋に行ったときのこと。剛に囲まれて、やちむんに盛られたカラフルな魚やちょっとグロテスクなてびちを食べ、琉球ガラスに入ったオリオンビールや泡盛を飲みました。ここで使われていたやちむんやグラスが気に入って、次の日読谷山へ、やちむんの陶器を探しに行きました。

やちむんの窯元で有名な読谷山には立派な登り窯があった。

 

やちむんは海の青、森の緑など沖縄の自然を映したかのような鮮やかで大胆な色と柄にまず心をつかまれました。それでいて和洋中どんな料理にも不思議と合う。ぽってりとした厚みと、ずっしりとした重みは手になじみ、わずかなゆがみは個性にさえ思えてしまう。沖縄の力強い色の食材はやちむんに本当によく合うと感じます。

今回の旅する色のカラーもこのやちむんのネイビーから選びました。

 

旅から家に帰ってからのお楽しみは、沖縄の食材で料理をしやちむんに盛り、お酒を飲んで旅の思い出を語ることです。でも、やっぱりオリオンビールは沖縄で飲むのがおいしいんだなー。

書いていたら、よけいに沖縄に行きたくなりました。

パインバターをパンにつけて食べたいなー。

 

ヤチムン・ネイビー

 

次回予告 

オーストラリア・オレンジ 松村編 7月31日(金)