10月20日に人気のシルク・フェイスマスクの新色が登場いたします!
今回発売となるのは、カーキ、ベージュ、ネイビー、ブラウンの4色。
秋冬のファッションに馴染むカラーが揃っております。発売に先駆けて新色のおすすめポイントとシルク・フェイスマスクの魅力をご紹介いたします。また、後半ではトリプル・オゥのマスクがどうやって生まれたのか、プログラマーやミシン担当のスタッフのインタビューを掲載しております!製作過程でのこだわりを知って頂くことで、より安心してお選び頂けるのではと思います。ぜひ最後までご覧ください。
1秋冬コーデに馴染む、新色が出来ました!
[カラー左から/カーキ、ブラウン、ベージュ、ネイビー]
1−1秋冬のマスクの色の選び方
これからはコートやジャケットが活躍する季節です。アウターを着ている時はマスクをする事がほとんどだと思うので、お手持ちのアウターに合うカラーのマスクを選ぶのもおすすめです。
また、よく使用するバッグや靴と色を揃えるのもおしゃれです。マスクをファッションの一部のようにコーディネートしてみて下さい!
1-2新色のカラー紹介
◆肌馴染みの良いベージュ
ナチュラルな雰囲気のベージュはコーディネートを選ばず合わせやすいカラー。
女性のお悩みの一つであるファンデーション汚れも、目立ちにくいのが嬉しいポイントです。優しいトーンなのでデイリー使いに便利です。
◆今季のトレンドブラウン
ベーシックでありながら中々見かけないブラウンのマスク。チョコレートのような色味は温かみがあり落ち着いた印象を与えます。大人っぽいカラーでお顔の印象をスッキリみせます。
◆カジュアルなイメージのカーキ
茶味のあるカーキは男女問わずつけやすいカラーです。メンズライクなファッションがお好きな方やブラックやグレー系のお洋服が多い方にもおすすめ。
◆フォーマルシーンにもおすすめなネイビー
ネイビーはブラックよりも色が強すぎず、カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルに合う万能色。着用するときりっとした印象になります。また、濃紺は他のカラーよりもラメ糸のきらきらが引き立ち、上品なイメージです。
2シルク・フェイスマスクのこだわりポイント
2-1優しさを追求したマスク
少しでも肌へのストレスを減らしたいと素材はシルクを使用。
シルクは18種類のアミノ酸で構成されており、人間の肌の成分と似ているんです。さらに熱伝導率が低いので、冬は暖かいという特徴があります。
また、長時間つけても快適なつけ心地となるように、立体形状で息苦しさを感じにくいデザインとなっております。
2-2アクセサリーのようなマスク
000のアクセサリ―つくりの発想や経験を生かし、本体&パーツも1つながりで作り上げることでシンプルですっきりと仕上がりました。唯一の縫い合わせである中心線も、極力凸凹を少なくし、肌へのあたりも配慮しております。
シームレスな為、リバーシブルでお使いいただけます。少しラメのきらめきがある面と、シルクのよりソフトな面をその日の気分によって変えられるんです。デザインもシンプルなのでカジュアルからフォーマルまで、あらゆるシーンで活躍します。
※敏感肌の方は、ソフトな面(キラキラがない面)を肌側にお使いいただくことをお勧めします。
紐部分にワンポイントとしてブランドを象徴するスフィア(糸玉)がアクセントになります。
■価格:¥3850(税込)
■カラー:カーキ/ベージュ/ブラウン/ネイビー/グレー/ラベンダー/ブルー/イエローグリーン
■素材 本体:シルク、ポリエステル(銅合金ラメ)、
ベース不織布:ポリエステル
■サイズ:男女兼用(1サイズのみです)
耳紐は長さが調節できる 「とめ結び」
スフィア(糸玉)側の紐の長さが自在に調整可能です。
オンラインショップにて新色は10月20日(火)販売スタート!
10月16日、17日のファクトリーショップにて先行販売いたします。
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3シルクフェイスマスクを大解剖!
さて、ここからはトリプル・オゥのプログラマーの岡田と、初期のサンプルを担当した大井、デザイナーの片倉に企画から開発までの話しを聞きました。
野村
マスク開発の第一歩は何から始まったんですか?
岡田
最初はどんな組織にするかということから、かなりサンプルをつくりました。縫い方もサガラ刺繍(タオルのようにもこもこした感じ)にしたり平刺繍にしたり何回もサンプルを縫って、、
最終的には仕上がりがフラットなチェーン刺繍に決まりました。
初期の組織サンプル。布でもなく、ニットでもない、刺繍という温かみを感じるテキスタイルは試行錯誤を繰り返して生まれた。
岡田
プログラミングではマスクの端の処理にも気を配りました。スッキリ見せるために極力糸が重ならないようにし、かつ伸びないようにしっかりさせる。いかにも“耳”っぽくなってしまうのは避けたかったんです。フラットで洗練された雰囲気に近づけたのではと思っています。
片倉
耳ヒモ部分の仕様にも頭を悩ませました。一番付け心地に影響する所で、長さ調整も出来ないといけない。
下糸だけゴム性の刺繍糸を使ってみたり縫い方をかえてみたり色々試しました。
縫ってみて分かったのですが、ゴムは耐久性の心配とクセがつくことが気になり、シルクの糸を使用したひも状のデザインに決まりました。スフィアがちらっと見えるところがポイントです。
野村
マスクのデザインはどうやって決めたんですか?
片倉
自分が布マスクをつける時、脇をところが張り出していて、もっとすっきり出来たらきれいなのにと思っていたんです。あと、中心の縫い目のステッチが当たるとストレスになるからシームレスになるように心がけました。シームレスにすることでリバーシブルで使うことも出来るんです。
マスクは初めての試みだったので、出来上がったものを出すのが少し怖かったです。
スタッフ間でしばらく試着して、付け心地や洗濯試験などを行い、リリースにはいつもより慎重でした。その着用試験で鼻の部分のカーブが気になったりして、最後まで微調整をしていましたね。
デザインは一見シンプルだけど、緻密なデータによって出来ている。
野村
ミシン担当の大井さんは、マスクのサンプル制作でアクセサリーとの違いなどありましたか。
大井
マスクで苦戦したのは糸調子です。一か月くらい毎日のようにサンプルを縫っていました。朝出勤するとミシンの所に新しい糸が用意されているんですよ。糸が変われば糸調子も変わって、知らなかったミシンの特徴がいっぱい出てきましたね。
普段アクセサリーを縫っているとき。縫い手としてのパンチ(刺繍データ)をみる視点は早くきれいに縫う事なんです。
だけどマスクに関しては、どうやったら付け心地が良いかという視点でみていたので縫っていて楽しかったです。
開発変遷:左から右へと改良されていった。
大井
製造工程では衛生面にも注意を払ってます。ここもアクセサリーと違う点ですね。
マスクに触る時は必ず手を消毒したり、マスクが作業台などに直接つかないように布やビニールをしいたり、、出来る予防はすべてやっています。
岡田
以前はとにかくマスクならなんでも良いみたいな風潮があったけど、今はデザインに目が行くようになったと感じます。
その点でアクセサリーのようなマスクというトリプルオゥのコンセプトは良かった。
企画から6か月くらいかかったけど、時間をかけたから納得のいくちゃんとしたものが出来たと思います。まだまだ改良の余地ありな部分はあるけれど、、、
野村
トリプル・オゥのブランドコンセプトは“技術と発想で日常を豊かに”
その想いのもと、アクセサリーから発展し、老若男女問わずつかえるマスクをつくることが出来ました。
マスクでの生活が当たり前になりつつある今、少しでもマスク生活を楽しむ為のアイテムの1つとなればと思います。
ぜひ新色も含めてマスクの着け心地を試してみて下さい。
新色のマスクは10月16日、17日のファクトリーショップにて先行販売いたします。
ファクトリーショップ
営業時間 10:00~18:00
住所 群馬県桐生市三吉町一丁目3-3
電話 (0277)44‐3353
平日は事前予約制にてオープンしております。詳しくはサイトをご覧ください。
オンラインショップでは10月20日(月)販売スタートです!お楽しみに♪