糸ばなし

こんにちは、ミシン担当の野村です。

トリプル・オゥで使用している糸はメーカーで作られた刺繍糸やオリジナルで撚糸(ねんし)した糸などデザインにより素材の特性に合ったものを使用しています。

その為、ゴールドといっても白っぽい金、黄色味の強い金と、微妙な色味の違いがありオンラインショップの画像では分かりにくいことも、、

そこで今回はトリプル・オゥのアクセサリーで使用しているラメ糸について深く掘り下げて行きたいと思います。

トリプル・オゥで使用しているラメ糸は大きく3種類あります。

左からBBラメ、原着ラメ、メタリック糸(全て弊社の通称)

目次

しなやかさを追求したBBラメ

BBラメはシルクの風合いを持つ植物由来の糸とラメのフィルム糸をオリジナルにより合わせて出来た糸です。

糸をより合わせることを撚糸(ねんし)といい、強過ぎると風合いが硬くなったり撚りが甘いと刺繍機の動きに耐えられず糸が切れやすかったりと、生産や仕上がりに左右する重要な工程です。 

そんな撚糸についてデザイナーの片倉に聞きました。

片倉

「レシピづくりという作業で、何度も何度も試作を繰り返し
素材を作ります。

ブレンドする素材の組み合わせや、ねじり方向ねじる回数の組み合わせ方で、糸の表情が変化するところが素材づくりの奥深く魅力的なところです。」

BBラメは肌に触れてもチクチクしにくい糸を目指して開発され、程よい強度としなやかさが特徴のラメ糸が完成しました。

その特徴からトリプル・オゥでは主にネックレスに使用されております。

出来上がりの色めも落ち着いたトーンでギラギラ感が少ない。

右からグレー×銀、白×銀、黄×金、白×金、黒×金

デザインによって糸の色を変えています。

ゴールド(黄×金)、シルバー(白×銀)を使用したアクセサリー

マイクロスフィアシリーズ

スフィアラメシリーズ

ストリームシリーズ

ゴールド(白×金)、シルバー(グレー×銀)を使用したアクセサリー

ラティストライアングル/グレイントライアングルシリーズ

レースホイールシリーズ

張り感のある煌びやかな原着ラメ

トリプル・オゥで使用しているラメ糸の中で一番輝きが強く、強度と張りが特徴の原着ラメ。

DNAシリーズやプランツシリーズなど平面的な

デザインでもペラペラした感じが無くパリッとした仕上がりになります。

ゴツゴツとしたテクスチャーが光を乱反射させる。

原着ラメを使用したアクセサリー

プランツシリーズ

DNAシリーズ

また、原着ラメにはより強くねじったタイプの糸もあり、よく金属のチェーンと間違われる方の多いシェルネックレスやチェリーピアスなどのヒモ部分はこの糸が使われております。

強撚糸の原着ラメを使用したアクセサリー

シェルネックレス

チェリーピアス/イヤリング

まるで金属のような仕上がりのメタリック糸

 縫い上がりの表面がツルツルとし、遠目でみると金属のような風合いが特徴のメタリック糸。

シルバーは同じ色を使用していますが、ゴールドはデザインによって若干色を変えております。糸の塊が大きいほど実際より色が濃く感じることから、ドーナツピアスの色はドイリーピアスよりもやや薄いゴールドを使用しております。

メタリック糸を使用したアクセサリー

ドーナツピアス/イヤリング

ドイリーピアス/イヤリング

スフィアシルクラリエット

BBラメとメタリック糸を組み合わせたアクセサリー

ペブルトリオ

いかがでしたでしょうか?デザインと素材によって出来上がりの見え方は様々です。

しかし、素材は糸。本物の金属よりもはるかに軽く金属アレルギーの方にも安心して身につけて頂けます。

ゴールドやシルバーのアイテムで迷われている方はぜひご参考下さい!

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この記事を書いた人

創業145年の刺繍メーカーが、長年培ってきた刺繍の技術を生かして作る、まったく新しい糸のアクセサリーブランド、000(トリプル・オゥ)。0.1mm単位のプログラミングと、職人の手仕事が合わさった立体刺繍で、使い手へのやさしさにこだわった商品を生み出しております。

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